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【ROBO-ONE Vol.2】2足歩行ロボット格闘競技大会決勝、第1回優勝ロボットは二刀流

2002年02月03日 21時21分更新

文● 編集部 桑本美鈴

日本科学未来館で昨日2日より開催されている世界初の2足歩行ロボット格闘競技大会“ROBO-ONE 第1回大会”。本日3日は、予選結果上位16体による本選(決勝トーナメント)が行なわれ、ロボット同士による白熱した格闘試合が展開された。優勝は『TA-17』(藤野裕之さん)。

本選に出場したロボットたち

本選はトーナメント方式で行なわれ、対戦する2体のロボットがそれぞれリングに上がり、得意のパフォーマンスを披露した後、格闘試合を行ない、パフォーマンス得点と試合結果得点の総合評価で勝敗の判定が下される仕組み。

A-Do
会場は大勢の観客(と報道陣)で埋め尽くされた。写真は、サラリーマンとは思えない絶妙のトークで観客を笑いの渦に巻き込んだ菅原雄介さん(写真右端)と、アントニオ猪木ばりのパフォーマンスで場内を沸かせた菅原さんのロボット『A-Do』によるデモの様子
決勝戦
決勝戦は、予選を2位で通過した片迫春夫さんの『YRCドム』と、同じく予選を3位で通過した藤野裕之さんの『TA-17』。バズーカ砲を振り回すYRCドムと、二刀流のTA-17との一騎打ちは、YRCドムが試合途中に停止してしまいギブアップするなどのアクシデントもあり、TA-17に軍配が上がった
PaPeRoレフリー
今回レフリー役を務めたのは日本電気(株)のパーソナルロボット『PaPeRo』。レフリーといっても、人間の審査員たちによる判定結果を受けて、勝者のほうを向くだけ
TA-17と藤野さん
優勝した藤野裕之さんと『TA-17』。準決勝で予選1位の『R-BlueIII』(吉村浩一さん)、決勝で予選2位の『YRCドム』(片迫春夫さん)を破り、堂々の優勝。「運に恵まれたかな。予選では3位だったので、上位2体と戦えて満足です」。次回の大会には参加されますか?「来るなと言われても来たいです(笑)」
YRCドムと片迫さん
準優勝の片迫春夫さんと『YRCドム』。「負けたのはくやしいですが、優勝すると慢心してしまうと思いますので、これを糧にさらに改良を重ねたいですね」

ROBO-ONE委員会では、今夏に第2回大会の開催を予定しているという。西村輝一代表は「今回の参加資格は“3歩歩ければいい”というものだったが、次回は“屈伸ができる”くらいになるかもしれない」とコメントしている。

毛利衛館長
特別ゲストとして、日本科学未来館館長の毛利衛氏も登場。「個性溢れるロボットが揃った。それぞれに弱点も見えるが、克服してさらに進化させ、日本の力を示してほしい。海外からも注目を集めており、もうすぐ国際大会もできるだろう」

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