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JCS、Pentium 4-2.2GHz搭載の1Uラックマウントサーバーを発売

2002年02月01日 19時46分更新

文● 編集部

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(株)日本コンピューティングシステムは1月31日、ラックマウントサーバー“Vintage Rackmount Server”シリーズの新製品として、Pentium 4-2.2GHzを搭載した『VC82200-1UXA』を追加すると発表した。価格は34万8000円。

『VC82200-1UXA』
『VC82200-1UXA』

『VC82200-1UXA』は、Pentium 4-2.2GHzと845チップセットを搭載した1Uラックマウントタイプのサーバー。メモリーは256MBのSDRAM(PC/133対応)で、HDDは毎分1万回転の18.4GB(Ultra160 SCSI対応)。24倍速CD-ROMと3.5インチ2モードのFDDを搭載する。ドライブベイは3.5インチ×2で、ホットスワップに対応する。グラフィックスチップはカナダATIテクノロジーズ社のMobility M6 8Mをオンボードで搭載する。インターフェースは、10/100BASE-TX×2、USB×2、シリアル×1、パラレル×1。Zero Channel RAID対応スロットを搭載する。オプションとして、専用LANカードとRAIDカードを用意しており、専用LANカードで3ポートを追加できる。

専用LANカード専用LANカード

本体サイズは、幅423×奥行き624×高さ45mm。OSはオプションで、Windows NT/2000/XP、UNIX、Linux、FreeBSDなどに対応する。Pentium 4-2.0AGHzモデル『VC82000-1UXA/512』も用意しており、価格は32万2000円。そのほか、キャッシュメモリーが256KBのPentium 4-2.0GHz、1.9GHz、1.8GHz、1.7GHzを搭載したモデルも提供する。

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