このページの本文へ

ロータス、ナレッジ検索ツール『ロータス Discovery Server 1.1』を発売

2002年01月31日 18時42分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ロータス(株)は31日、社内情報の体系化/分類を支援するナレッジマネジメントツール『ロータス Discovery Server 1.1』を2月1日に発売すると発表した。

Discovery Server 1.1
『ロータス Discovery Server 1.1』検索結果画面

『ロータス Discovery Server 1.1』は、昨年6月に発売した『ロータス Knowledge Discovery System』の2つのモジュール(ポータル部分、検索/分類エンジン部分)のうちの検索/分類エンジン部分に、新たに、“Discovery Server Java API ツールキット”を追加したもの。コンテンツを自動分類する検索サーバーによって、ウェブブラウザーから社内の専門家を特定する“Know Who”機能を持つほか、検索ごとにコンテンツカテゴリーのメンテナンスを行なう。今回、Java APIを導入したことにより、既存アプリケーションとの連携などが容易になった。

同製品は、ノーツ/ドミノ導入企業のヘルプデスクなどを対象とし、パイロット活用コンサルティングサービス(2ヵ月で500万円から)とDiscovery Server ライセンス(15ユーザーで42万7500円)を組み合わせて、ロータスコンサルティングが提供する。ライセンス単体での販売は行なわない。動作環境は、サーバーはOSがWindows NT/2000、CPUがPemtium II-500MB以上、メモリーが512MB以上、仮想メモリーが2GB以上、ハードディスクが20GB以上。クライアントはOSがWindows 98 SE/NT/2000、ブラウザーがInternet Explorer 5.01/5.5。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン