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翼システム、100%Javaの帳票印刷モジュール『SVF for Java Print』の出荷を開始

2002年01月31日 16時36分更新

文● 編集部

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翼システム(株)は30日、100%Javaで開発したウェブ対応の帳票印刷モジュール『SVF for Java Print』を2月18日に出荷すると発表した。価格は、1サーバーにつき、Windows NT/Linuxでは60万円、UNIXは120万円。

『SVF for Java Print』では、XML対応の帳票出力連携ソフト『Universal Connect/X』により、『Super Visual Formade(SVF) ver.5』で設計したフォームレイアウトと上位システムからの印刷データをマッピングした高速印刷に対応。100%Javaで開発した専用ドライバーが、リコー、キヤノンなど23機種のプリンターをサポートし、PDF出力では補完できない複写伝票やプレ印刷された帳票への出力、バッチ系大量帳票処理などに対して、ウェブからのネイティブな実行環境を構築する。

また、プリンターごとにプロパティーを設定できるほか、SVF環境設定をアプレット化することで、サーバー側での集中管理に対応する。LPR機能のサポートや、印刷データの軽量化、速度の向上なども行なっている。

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