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シマンテック、SANNET、三井物産が“メールウイルス・スキャンサービス”を開始

2002年01月29日 19時50分更新

文● 編集部

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(株)シマンテックと三洋電機ソフトウエア(株)、三井物産(株)の3社は29日、サーバー上でウイルスチェックを行なう“メールウイルス・スキャンサービス”の提供で提携し、三洋電機ソフトウエアのインターネット総合サービス“SANNET”の会員向けにサービスを開始したと発表した。

同サービスは、ユーザーが送受信するメールに添付されたウイルスを、SANNETのメールサーバー上で自動的にチェックするというもの。サーバー側でウイルスチェックを行なうため、ユーザーがウイルスソフトをインストールしたり、ウイルス定義ファイルを更新したりする手間が省けるのが特徴。同サービスでは、ユーザーの受信メールにウイルスが添付されている場合は、ウイルスを駆除をした後にメールボックスに配信する。また送信メールにウイルスが添付されている場合は、メールを送信せず、ウイルスを検知した旨のメールをユーザーに返信して、ユーザーにウイルスの存在を通知する。

月額利用料金は、1メールアドレスあたり300円。独自ドメインの場合は、10メールアドレスで2500円。なお、同社では3月31日まで利用料金が無料になるキャンペーンを実施する。

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