(株)ドリーム・トレイン・インターネットは28日、フレパーネットワークス(株)のブロードバンドコンテンツ“どれみる.TV”と、トリブネット・ジャパン(株)の課金システム“Wisp”を組み合わせたコンテンツ配信ネットワーク“Dream-CDN”を構築し、4月1日よりISPおよびコンテンツホルダーに提供すると発表した。
DTIが、高速バックボーンやキャッシュサーバー、データセンターなどストリーミング環境のインフラを構築。ISPには、“どれみる.TV”と課金サービスのパッケージ、コンテンツホルダーには、サイトの構築やコンテンツの加工、著作権管理などを含めて提供する。“どれみる.TV”とは、フレパーネットワークスが、現在運営するインターネット放送局“Frepar.TV”を強化して2月14日に開局するもので、年内に8000本のコンテンツを提供する予定。
なお、2月4日には、DTIのエンタテイメントコンテンツサイト“DREAM SCREEN”にて、フレパーネットワークスの約4000本のコンテンツを提供する。“Wisp”による課金は4月から開始する。