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今度はThermaltake!銅製の薄型P4用クーラーが発売に

2002年01月26日 23時51分更新

文● 小板

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P4 Tiny Fin 478

 昨日2種類のPentium 4用CPUクーラーを紹介したが、本日もThermaltakeから薄型クーラー「P4 Tiny Fin 478」(型番:A1240)が登場した。Thermaltakeというとユニークな形状のCPUクーラーメモリヒートシンクなど人目をひく商品を投入してくるメーカーだが、今回の製品は面白さという面では一般的。しかし、クーラーのサイズは86.5×76×25mm(実測値:パッケージには86.2×76×24.4mmとある)と高さをおさえているのは驚きだ。またPentium 4用クーラーの薄さを更新した形だ。



P4 Tiny Fin 478 パッケージのキャラクター
パッケージのサイズ表記製品名の横にはナゾのキャラクターも
ヒートシンク裏面 フィン
ヒートシンク裏面薄いフィンが無数にたっている
広がったフィン セット内容
クーラー固定ネジにより無理やりおし広げられたようなフィンセット内容。X型の固定金具が付属する

 しかも今回の製品は、ヒートシンクが銅製。よく見かける薄いフィンが無数の並んでいるものだが、薄型タイプのPentium 4クーラーで銅を採用した製品は、これが初となる。気になるのは上に搭載するファンを固定するためのネジがフィンを無理に広げる形に食い込んでいる点だ。
 ファンは70×70×10mmで4800rpm(パッケージ表記による)。マザーボードとの固定は同梱されているX型の金具を使用する。販売を開始したのは高速電脳で3980円。

金具の表面塗装 組み合わせた状態
ショップによるとX型の金具の表面は絶縁塗装が施されているというが詳細は不明金具を組み合わせた状態(金具とク-ラーの間にマザーが入る格好になる)
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