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三菱、企業向けパソコン“apricotシリーズ”でPentium 4-1.6GHz搭載モデルなどを発売

2002年01月22日 15時18分更新

文● 編集部

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三菱電機(株)は22日、同社の企業向けパソコン“apricot(アプリコット)シリーズ”に、Pentium 4-1.6GHzを搭載した省スペース型デスクトップパソコン『CX240』6モデルを追加すると発表した。併せて、同シリーズの省スペース型デスクトップパソコン『CX230』とノートパソコン『AL330』にWindows XP Professional搭載モデルを追加する。各モデルとも23日から順次発売する。

『CX240』
『CX240』

“apricotシリーズ”は、同社の暗号アルゴリズム“MISTY”を採用したファイル暗号ツール『EASYCRYPT』やメール暗号ツール『EASYCRYPT<Mail>』を搭載するシリーズ。オプションの『指紋照合デスクトップツール』と組み合わせると、ファイル複合時のパスワードを指紋入力に置き換えられる。

『CX240』は、CPUにPentium 4-1.6GHzを採用し、128MBのSDRAMメモリー(最大1024MB)、40GBのHDD、最大52倍速CD-ROMドライブ、100BASE-TX/10BASE-TのLANアダプターを搭載するデスクトップパソコン。本体サイズは幅100×奥行き400×高さ325mm(縦置き時)で、本体重量は約9kg。価格はWindows XP Professional搭載の『M3D16-M32AX』が21万8000円、Windows XP Professionalと業務ソフト『Office XP Personal』搭載の『M3D16-M32AXP』が26万円、Windows 2000 Professional/NT Workstation 4.0(最初の起動時にどちらか選択)搭載の『M3D16-M32AD』が21万8000円、Windows 2000 Professional/NT Workstation 4.0とOffice XP Personal搭載の『M3D16-M32ADP』が26万円、Windows 98 SE搭載の『M3D16-M32AM』が19万8000円、Windows 98 SEとOffice XP Personal搭載の『M3D16-M32AMP』が24万円。発売日はWindows XPを搭載する2モデルが2月6日で、そのほかが1月28日。

『CX230』は、Celeron-1GHz、128MBのSDRAMメモリー(最大512MB)、20GBのHDD、最大52倍速CD-ROMドライブ、100BASE-TX/10BASE-TのLANアダプターを搭載するデスクトップパソコン。本体サイズは幅90×奥行き360×高さ310mm(縦置き時)で、本体重量は約8kg。今回発売されるWindows XP Professional搭載モデル『M3D15-Q39AX』の価格は15万8000円で、Windows XP ProfessionalとOffice XP Personal搭載の『M3D15-Q39AXP』が20万円。いずれも2月6日に発売する。

『AL330』は、Pentium III-1.13GHz/Celeron-900MHz、128MBのSDRAMメモリー(最大512MB)、20GBのHDD、最大24倍速CD-ROMドライブ、14.1インチTFTカラー液晶ディスプレー(最大解像度1024×768ドット)、100BASE-TX/10BASE-TのLANアダプターを搭載するノートパソコン。本体サイズは幅310×奥行き268×高さ45mmで、本体重量は3.2kg。今回発売されるWindows XP Professional搭載モデルの価格は、Pentium III-1.13GHz搭載の『M3N40-G39AX』が31万8000円、Pentium III-1.13GHzとOffice XP Personal搭載の『M3N40-G39AXP』が36万円、Celeron-900MHz搭載の『M3N40-Q39AX』が29万8000円、Celeron-900MHzとOffice XP Personal搭載の『M3N40-Q39AXP』が34万円。いずれも1月23日に発売する。

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