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お父さん垂涎!? BabyATでTualatinコアに対応するマザーが9800円で予約受付開始!

2002年01月19日 19時27分更新

文● 小磯

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ATでTualatinが使えるんです!

 “大蔵省”に隠れて、昔ながらのBabyATマシンをこっそりとパワーアップさせてきたお父さんなら見逃せないマザーボードが来週中頃に登場予定となっている。若松通商エルプラザが入荷決定として予価9800円で予約受付を開始しているのはTualatinコア版CPUをサポートする初のBabyATフォームファクタ採用マザーボード「TX-810EU」。21世紀を迎えてもBabyATマザーボードを販売し続けているZIDAの新製品だ。



TX810EU

 チップセットはTualatinコア対応版のi810E。i810E2ではないためSouth BridgeにあたるICHはUltra ATA/66までの対応となる“ICH1”である点や、そもそもビデオ機能統合版のため外部AGPスロットを持たないのも残念だが、1GHz超級のTualatinコア版PentiumIIIやCeleronを搭載できるメリットは決して小さくない。価格も安価なため、BabyAT専用の電源やケースを持っている人にすべからくオススメできそうだ。なお、現在のところ入荷予定があるのは若松通商エルプラザと若松通商LAN/PLAZAの2店。確実に入手したい人は予約しておくといいだろう。



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