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メルコ、IEEE1394&USB1.1対応のDVD-RAM/Rドライブなど3製品を発表

2002年01月18日 20時39分更新

文● 編集部

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(株)メルコは18日、“BUFFALO”ブランドの新製品として、IEEE1394とUSB1.1の両方に対応したDVD-RAM/Rドライブ『DVRAM-IU』、16倍速内蔵型DVD-ROMドライブ『DVROM-16FB』、2.3GB対応内蔵型MOドライブ『MOAT-2300FB』の3製品を発表した。価格と出荷時期は、『DVRAM-IU』が5万4000円で1月下旬、『DVROM-16FB』が1万800円で1月下旬、『MOAT-2300FB』が5万7000円で2月上旬となる。併せて、無線LAN設定サービスを半額にするキャンペーンを実施する。

『DVRAM-IU』
『DVRAM-IU』

『DVRAM-IU』は、IEEE1394とUSB1.1の両方に対応したDVD-ROM/Rドライブ。片面4.7GB/両面9.4GBのDVD-ROMとDVD-R(4.7GB)のリード/ライトや、DVD-ROM、CD-R/RW、CD-ROMなどの読み出しが行なえる。1MBのバッファーメモリーを内蔵する。電源はAC100Vで、消費電力は最大18W。本体サイズは幅165×奥行き303×高さ55mm、重量は1.8kg。ホワイトを基調としたボディーを採用しており、縦置きも可能。対応機種は、PC/AT互換機、PC98-NX。対応OSは、Windows XP/Me/2000/98 SE/98(98はUSBのみ)。

製品には、DV編集やDVD-Rの書き込みを行なうユーリードシステムズ(株)の『Ulead VideoStudio 5SE Go!DVD』、DVDビデオレコーディング規格に対応した松下電器産業(株)の編集ソフト『DVD-MovieAlbum SE』、(株)アプリックスのDVD対応ライティングソフト『WinCDR 6.5SE(for DVD)』、米インタービデオ社のDVDプレーヤーソフト『WinDVD』が付属する。

『DVROM-16FB』
『DVROM-16FB』

『DVROM-16FB』は、最大16倍速の読み出しに対応した内蔵型のDVD-ROMドライブ。DVD-ROMの回転速度をユーティリティーで変更でき、ドライブの駆動音やメディアの風切り音を低減できるという。CD-ROMは最大40倍速。DVDプレーヤーソフト『WinDVD』が付属する。インターフェースはATAPI。消費電力は30.3W。本体サイズは幅146×奥行き200×高さ42mm、重量は1kg。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSはWindows XP/Me/2000/98/95 OSR2/NT 4.0(SP4以降)。インテル440チップセット対応のWindows NT 4.0ドライバーソフトが付属する。

『MOAT-2300FB』
『MOAT-2300FB』

『MOAT-2300FB』は、メディアID機能に対応した2.3GB対応の内蔵型MOディスクドライブ。回転数は、128MB~640MB時が毎分5455回転、1.3GB時が毎分4801回転、2.3GB時が3637GB)。平均シーク時間は19ミリ秒。ダイレクトオーバーライトに対応する。バーファーメモリーは8MBを内蔵する。インターフェースはATAPI。消費電力は5.6W。本体サイズは幅102×奥行き150×高さ26mm、重量は480g。5インチベイ取り付け用の金具とフォーマッターソフトなどが付属する。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSはWindows XP/Me/2000/98/98 SE/95/NT 4.0(SP3以降)。

併せて実施する無線LAN設定サービスの半額キャンペーンは、同社製の無線LAN機器“AirStation”シリーズのアクセスポイントの設定を行なうサービスを半額にするもの。21日に開始する。設定サービス価格はアクセスポイント1台とパソコン1台の場合が1件あたり9800円、パソコンの追加設定は1台あたり6000円。

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