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松下、USB 2.0対応のポータブルCD-R/RWドライブを発売

2002年01月18日 17時59分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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松下電器産業(株)と九州松下電器(株)は18日、USB 2.0に対応したポータブルCD-R/RWドライブ『KXL-RW32AN』を25日に発売すると発表した。

ポータブルCD-R/RWドライブ
ポータブルCD-R/RWドライブ『KXL-RW32AN』

同製品は、書き込み8倍速、読み込み24倍速のCD-R/RWドライブで、対応インターフェースはUSB 2.0/1.1。同社による動作確認済みUSB 2.0インターフェースカードは、ラトックシステム(株)の『REX-PCIU2』『REX-CBU2』、アダプテックジャパン(株)の『USB2connect 3100』、(株)メルコの『IFC-USB2P』、(株)アイ・オー・データ機器の『USB2-PCI』『BPUSB2』。

また、CD-R/RWの書き込み中に発生するバッファーアンダーエラーを未然に防止する機能“JustLink”を搭載する。さらに、パソコンのOSが壊れたときなどシステムのリカバリーを行なう際に必要となる起動ディスク(FD)を作成できる『起動ディスク作成ツール』を標準で添付する。

対応OSはWindows 98SE/Me/2000/XP。なお、Windows Me/2000/XPの場合は標準ドライバーで認識される。本体サイズは幅130×奥行き157×高さ17.5mm、重量は310g。価格はオープンプライスで、編集部による予想小売価格は2万5000円弱。

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