9月の発表から早4カ月。並行輸入盤の登場からも2カ月以上遅れてようやく「RADEON 8500」の国内版リテールパッケージがアキバに現れた。だがその数はごく少量。予約分だけで完売のショップもあるなど、RADEON 8500だけでなくコア/メモリクロックが250MHzとなっているRADEON 8500LEまでもが完売状態という品不足を解消するには至っていない。
今回登場したリテールパッケージは、並行輸入盤とまったく同じデザイン。最近、ATI Technologiesのリテールパッケージは並行輸入盤と国内版で同じデザインを採用するようになっているが、今回もその流れを踏襲している。並行輸入盤との最大の違いが、日本語マニュアルを同梱する旨の緑色シールが貼られている点となっている点も従来通りだ。
価格はコムサテライト3号店で3万9980円。3万5800円で販売を開始した高速電脳、同じく3万6799円のTSUKUMO eX.では完売となっている。
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