Justyブランドを出すトライコーポレーションからユニークな形状のCPUクーラー「DCF-MG21」(型番)が登場する。
ヒートシンクの色自体は、今となっては珍しくないブルー。その一方で、ユニークなのが写真のようにT字型に広がった構造。サイドに広がったヒートシンク部分もフィンを3本持っている。
横から見るとヒートシンクがT字に広がっている | フィンも横に3段 | |
上から見るとファンはヒートシンクに埋め込まれているかのように見える | 温度センサーの位置を表示したパッケージ。実際にはファンに内蔵されているように思われる |
このCPU上から見ると、あたかもファンがヒートシンクに埋め込まれているかのように見える。同製品は今月末発売を予定しており、対応CPUはSocket370とSocketAで、PentiumIII-1.3GHz、Athlon XP 2000+の予定。ヒートシンクサイズは67(W)×61(D)×50(H)mm。ファン回転数は3000rpmから4800rpmの間で変化する(ファン内蔵の温度センサによる)。
現在のところ、販売を予定しているのはCUSTOMで価格は未定。