このページの本文へ

「Cube-24」もTualatin対応に! 「Polo T」も全5色勢揃い!

2002年01月11日 21時08分更新

文● 水野

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
Cube-24T

 超小型アルミベアボーンPCの先駆けであるエムシージェイの「Cube-24」。昨今のSocket370プラットホームのTualatin化にならい、こちらもTualatin対応とした「Cube-24T」にモデルチェンジされた。



Cube-24T

 マザーボードがShuttleの「FV24」であるのは変わっていないが、そのリビジョンがTualatin対応のVer.3.1となったのが変更点で、それ以外のスペックは従来バージョンと同じである。念のためもう一度記しておくと、サイズはで190(W)×266(D)×170(H)mm、電源容量は115W、ドライブベイは3.5インチ×1、5インチ×1、3.5インチシャドウ×1である。
 ただし外観には微妙な変更がなされている。前面パネルのヘアライン加工が粗くなり、質感が若干違ったものとなっているのだ。掲載した写真では今ひとつ違いが判らないと思われるが、触ってみれば違いは歴然。興味のある方は実際に展示品を触って確かめてみていただきたい。
 価格は高速電脳で3万6800円、価格はOVERTOPで3万7800円。



Cube-24T
前面パネルの拡大。電源/リセットスイッチも新たにメッキ処理されている
「Polo T

 また、Tualatin化キューブ型ベアボーンとして先行した星野金属工業の「Polo T」だが、こちらは新たにシルバー/グランブルーメタリック2002/グランルージュメタリック2002の3色の店頭販売が始まっており、全5色が出揃った。価格はシルバーがコムサテライト3号店で4万4800円、TSUKUMO eX.で4万5800円。グランブルーメタリック2002とグランルージュメタリック2002がコムサテライト3号店で4万5800円である。
 そして、星野金属工業初のコンパクトベアボーン「Pandora」もTualatin対応版である「Pandora+(Plus)」へモデルチェンジ。こちらは明日12日よりショップでの販売が開始されるとのことである。



【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ