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Solaris上で動作する統合セキュリティ管理ツール『GUARDIAN SUITE』発表

2002年01月11日 21時44分更新

文● 編集部

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(株)住友金属システムソリューションズは、Web/メールフィルタリングソフトウェア『GUARDIAN SUITE』を1月24日に発売すると発表した。

『GUARDIAN SUITE』は、Webアクセス監視ツール『WEB GUARDIAN』と、メール監視ツール『GUARDIAN WALL』をバンドルした製品。企業や官公庁でのインターネット利用を総合的に監視することができる。

Webアクセス監視ツール『WEB GUARDIAN』は、既存のURLフィルタなどと違い、httpで送信される情報をフィルタリングし、内容を記録するというもの。Webメールなどを利用した情報の漏洩や、検索サイトに頻繁に入力される文字列などについての情報を得ることができる。

WEB GUARDIANスクリーンショット
『WEB GUARDIAN』。

メールフィルタリングソフト『GUARDIAN WALL』は、LANなど組織内ネットワークから外部に送信されるメールをすべて保存する。また、設定したポリシーに従わないメールを保留したり、差出人アドレスや宛先アドレス、メールサイズなどのデータをもとに配送を制御するなどの機能を持つ。

GUARDIAN WALLスクリーンショット
『GUARDIAN WALL』。

『GUARDIAN SUITE』の動作環境は以下のとおり。

  • SUN SPARCサーバおよび互換機
  • Solaris 2.6/7/8
  • SendmailおよびSquid

標準価格は、50ユーザーライセンスで200万円から。

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