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日本AMD、デスクトップPC向けプロセッサー『AMD Athlon XPプロセッサ 2000+』を発表

2002年01月07日 14時57分更新

文● 編集部

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日本AMD(株)は7日、デスクトップパソコン向けのプロセッサー『AMD Athlon XPプロセッサ2000+』を発表した。価格は1000個ロット時の単価が4万5765円。

『AMD Athlon XPプロセッサ』
『AMD Athlon XPプロセッサ』

『AMD Athlon XPプロセッサ 2000+』は、同社が2001年11月5日に発表した『AMD Athlon XPプロセッサ 1900+』の高速版。384KB(L1が128KB/L2が256KB)のキャッシュメモリーを搭載し、FSBは266MHzに対応する。3DNow!プロフェッショナル命令をサポートする。製造は独ドレスデンのFab 30。0.18μmプロセスの銅配線技術で製造される。パッケージはOPGA(Organic Pin Grid Array)。

同日付けで米コンパックコンピュータ社が『Compaq Presario 8000Z』に搭載して出荷を開始するほか、米ヒューレット・パッカード社、米マイクロンPC社などが近日中に搭載システムを発売する予定。国内では、(株)フェイス、(株)フリーウェイ、(株)オーテック、(株)エムシージェイ)、九十九電機、(株)サードウェーブ、(株)神代、アロシステム(株)が順次採用する予定という。

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