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アドビ システムズ(株)、『Adobe Acrobat Distiller Server 5.0日本語版』を発表

2001年12月21日 04時04分更新

文● 編集部

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アドビ システムズ(株)は、PostScriptファイルをPDFファイルに自動変換するサーバ専用ソフトウェア『Adobe Acrobat Distiller Server 5.0日本語版』を発表した。

『Adobe Acrobat Distiller Server 5.0日本語版』は、サーバ上でPDFファイルを自動的に生成するため、クライアントPCの負荷が少なく、スムーズな作業が可能になる。旧バージョンと比較して、文書のセキュリティや外字を含む日本語フォントの埋め込み機能、XMLメタデータの埋め込み機能などが強化されているという。

動作が確認されているOSは、Windows NT 4.0 SP5/6、Windows 2000、Windows XP、Soralis 2.6/7/8、Red Hat Linux 6.x/7.1(カーネル 2.2.5、glibc 2.1.1)。Linux版の動作環境は以下のとおり。

  • CPU……Pentium III-200MHz以上
  • メモリ……128MB
  • HDD……インストール用に100MB、/tmpディレクトリに100MB以上の空き容量

製品の予約は2002年1月11日から開始され、2002年1月中に出荷開始の予定。価格は以下のとおり。

  • 100ユーザ版パッケージ……68万円
  • 無制限ユーザ版パッケージ……204万円

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