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ソニーと日本テレコム、次世代無線インターネットアクセスで共同実験

2001年12月20日 23時27分更新

文● 編集部

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ソニー(株)と日本テレコム(株)は20日、次世代無線インターネットアクセス技術の確立でホットスポットサービスをベースとした実証実験を実施すると発表した。期間は2002年2月から約1年間。場所は、東京都のJR大崎駅に隣接したインテリジェントビル“ゲートシティ大崎”。実証実験では、2.4GHz帯では初めてという“OFDM方式”(Orthogonal Frequency Division Multiplex:直交周波数分割多重方式)を採用する。また、1チャンネルあたり最大18Mbpsで7チャンネル、1チャンネルあたり最大36Mbpsで3チャンネルなど、異なる帯域幅を利用しての通信実験も行なう。バックボーンには日本テレコムの光ファイバー網を利用するという。

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