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日本情報通信、自動車業界向けネットワークサービス“JNXダイアルアップ接続サービス”を開始

2001年12月20日 14時09分更新

文● 編集部

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日本情報通信(株)は19日、自動車業界向けネットワーク“JNX(Japanese automotive Network eXchange)”への接続サービス“JNX接続サービス”に、新メニューとして“JNXダイアルアップ接続サービス”を追加すると発表した。20日に同社のホームページで申込受付を開始し、2002年1月下旬からサービスを提供する。料金は問い合わせとなる。

“JNXダイアルアップ接続サービス”は、LANに接続されたパソコンからISDN回線などのダイヤルアップ回線を使用してJNXへ接続できるサービス。

すでに同社では、同社が提供するネットワークサービス“NMS Plus”をベースに、常時接続型のJNX接続サービスを提供している。NMS Plusは、イントラネットから関連企業を含めたエクストラネット、モバイル、国際接続まで、シームレスでセキュアなネットワーク環境を提供するサービス。JNX接続サービスでは、1本の回線でJNX加入企業以外とのネットワーク構築も可能という。

同社は、日本電信電話(株)と日本アイ・ビー・エム(株)の合弁会社で、JNX認定サービスプロバイダー4社のうちの1社。JNX構築の計画当初から参画、JNXのベースとなった米国のANX(Advanced Network eXchange)の日本語化、日本仕様作成作業に従事し、実証実験にも参加した。なお12月12日現在で203社がJNXへの接続を完了しており、うち75社が同社のサービスを利用している。

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