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NTTPC、InfoSphereのフレッツ・ADSLメニューを値下げ――新サービスも追加

2001年12月19日 22時23分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティピー・シー コミュニケーションズは19日、インターネット総合サービス“InfoSphere(インフォスフィア)”において、NTT東日本/西日本のADSL接続サービス“フレッツ・ADSL”に対応した固定IPアドレスによるサービスメニュー“InfoSphere Biz ADSL1”と“同 ADSL8”を値下げすると発表した。2002年1月1日から適用する。併せて、固定IPアドレスを16個割り当てる“InfoSphere Biz ADSL16”を2002年2月1日から提供する。同時に、“ウイルスチェックメール”の提供についても発表した。

“InfoSphere Biz ADSL1 / ADSL8(ビズ・エーディーエスエル・ワン/エーディーエスエル・エイト)”は、それぞれ固定IPアドレスを1個、8個割り当てる接続サービス。ADSL1では、初期費用を5000円から2800円に、月額費用を7800円から6700円に値下げする。ADSL8は初期費用は従来と同じ1万2000円だが、月額費用を1万2800円から1万1500円に値下げする。新設する“InfoSphere Biz ADSL16(ビズ・エーディーエスエル・ジュウロク)”については、初期費用が1万2000円、月額費用が1万9800円で提供する。

“ウイルスチェックメール”は、同社のメールサーバー上でウイルスチェックを行なうサービスで、2002年2月1日から順次提供を開始する。ウイルスを駆除した際に送信者あるいは受信者にメールで通知する機能も利用できる(ユーザーごとに設定可能)。対象となるユーザーはInfoSphereのダイアルアップユーザー。料金は月額200円(新規メールアドレスの料金が月額100円で別途必要)。なお、現在利用しているメールアドレスをウイルスチェックメールのアドレスにはできないという(2002年5月をめどに月額200円で対応する予定)。サービスの開始に合わせて、4月30日まで申し込んだ場合にウイルスチェック機能付きのメールアドレスを1個、無料で提供するキャンペーンを実施する(キャンペーン終了後は有料)。

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