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ニフティ、T-comとTNCのADSL接続サービスが8Mbpsに対応と発表

2001年12月19日 18時00分更新

文● 編集部

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ニフティ(株)は19日、インターネット総合サービス“@nifty”において、下りが最大8MbpsのADSLサービスを、(株)トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズ(T-com)と(株)トーカイ(TNC:TOKAIネットワーククラブ)の回線に対応させると発表した。2002年1月にサービスの提供を開始する。

ADSL規格は“G.dmt Annex C”順境で、通信速度は下りが最大8Mbps、上りが最大1Mbps。料金は、T-comが月額3280円、TNCが月額3680円。初期費用はT-comが5300円で、TNCが6800円。8Mbps対応モデムのレンタル料は月額400円。提供エリアは、T-comが神奈川県、埼玉県、東京都町田市の138収容局(2002年1月末の予定)、TNCが静岡県の43収容局。@niftyのホームページで2002年1月10日に受け付けを開始する。2002年1月31日申し込み分までT-comの初期費用を無料に、TNCの初期費用を4300円に、また両方の月額料金を3ヵ月間1000円引くキャンペーンを実施する。

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