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ライコスジャパン、次世代ロボット検索エンジン“ワイズナット”を採用

2001年12月12日 17時21分更新

文● 編集部

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ライコスジャパン(株)は12日、インターネット総合情報サービス“Lycos Japan”のロボット検索サービスを同日付けでリニューアルしたと発表した。同社は、ディレクトリ型検索とロボット型検索を統合した検索サービスを提供しているが、今回のリニューアルでは、ロボット型検索において、次世代型ロボット検索サービスを行なっている米WiseNut(ワイズナット)社と提携し、ウェブ全文検索サービスを提供する。

検索エンジンの“WiseNut(ワイズナット)”は、検索対象ページの被リンクだけでなく、被リンクページの内容を考慮して検索順位の決定を行なうことから第3世代検索エンジンに位置付けられるという。ライコスジャパンでは、WiseNutがデータベース化している全世界の約8億2000万ページのうち日本語で表記されている約7500万ページの検索を行なえるようにしたという。

“Lycos Japan”で「ウィルス」を検索した結果“Lycos Japan”で「ウィルス」を検索した結果

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