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ロジテック、7200回転で80GBのHDDを3モデル発売

2001年12月11日 19時28分更新

文● 編集部

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ロジテック(株)は11日、1分あたりのディスク回転数が7200回転、容量が80GBのHDD3モデルを12月中旬に発売すると発表した。価格は、IEEE1394ポートとUSB 2.0ポートを搭載した外付型HDD『LHD-H80FU2』が4万9000円、Ultra SCSIポートとUSB 2.0ポートを搭載した外付型HDD『LHD-H80SU2』が4万9000円、Ultra-ATA/133対応の内蔵型HDD『LHD-UA80HK3』が3万2800円。3モデルともWindowsとMacintoshの両OSに対応する。

『LHD-H80FU2/SU2/HK3』『LHD-H80FU2/SU2/HK3』

外付型HDD『LHD-H80FU2』および『LHD-H80SU2』は、2種類のインターフェースを装備した“DuoPort”搭載モデル。480Mbpsのデータ転送が可能なUSB 2.0のHigh-Speedに対応するほか、USB 1.1ポートへの接続も可能となる。IEEE1394とUSBはホットプラグに対応する。平均シークタイムは10.5ミリ秒。キャッシュメモリーは2MB。外装には堅牢で放熱効果に優れた一体型アルミボディーを採用し、縦置き/横置きが可能。サイズは幅45×奥行き261×高さ123mm(縦置き時、突起部/スタンドを含まない)で、重量は1.5kg。ディスクフォーマッター、画像管理ソフト、バックアップソフト(Windowsのみ)を収録したCD-ROM『LogitecWare』が付属する。

内蔵型HDD『LHD-UA80HK3』は、ヘッド数が4、平均シークタイムが10.5ミリ秒、キャッシュメモリーが2MB。ディスクフォーマッター(Windowsのみ)、画像管理ソフト、バックアップソフト(Windowsのみ)を収録したCD-ROM『LogitecWare』、E-IDE対応HDD間でデータをシステムごと転送するソフトや比較的古いPC/AT互換機での8.4GBを超えるE-IDE対応HDD領域が使用できないという障害を解消するためのソフトを収録したFD『EZ-GIGユーティリティ』が付属する。サイズは幅102×奥行き146×高さ26mmで、重量は600g。なお、MacintoshではMac OSの標準ユーティリティーでフォーマットが可能となる。

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