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ベイテックシステムズ、国際航業と携帯電話向けeCRMシステムの開発で提携

2001年12月10日 14時10分更新

文● 編集部

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(株)ベイテックシステムズは10日、国際航業(株)と携帯電話向けeCRM(Customer Relationship Management)システムの開発で業務提携したと発表した。

ベイテックシステムズが開発を受託した同システムは、インターネット対応携帯電話を使用し、特定のURLに接続したユーザーが会員登録後、同システムの導入店舗に来店し認証画面(バーコードにも対応)を提示すると、割引などのサービスを受けられるというもの。バーコードリーダーからユーザーデータを読み取ることでCRMにも利用できる。国際航業の開発したGIS(地理情報システム)をベースにしたエリアマーケティング機能が組み込まれているほか、既存のPOSシステムとの親和性もあるという。会員限定型ニュース配信、メール配信などのデータベースマーケティング、タウンマップ付ナビゲーターなどの機能も提供する。来店促進、購買意欲促進などの販促プロモーションに適しているという。外食チェーン、コンビニチェーン、旅行代理店、ホテル業界、アパレルチェーン、ガソリンスタンド、教育産業など多業種で使用できる。

両社では、2002年1月に開発を終了し、販売を開始する予定としている。

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