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メルコ、外付けFDDとプリンターバッファーを発売

2001年12月06日 23時23分更新

文● 編集部

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(株)メルコは6日、“BUFFALO”ブランドの新製品として、USB接続のフロッピーディスクドライブ『FD-USB』と、マルチプロトコルプリンターサーバー『LPV2-TX1』『LPV2-T1』を発売すると発表した。発売時期と価格は、『FD-USB』が12月中旬で7800円、『LPV2-TX1』が12月下旬で9800円、『LPV2-T1』が2002年1月中旬で6980円。

『FD-USB』
『FD-USB』

『FD-USB』は、ソニー製の3.5インチFDDユニットを採用した外付け型のFDD。1.44MB、1.2MB、720KBの3モード対応。インターフェースはUSB(1.1)で、電源もUSBから供給する。本体サイズは、幅103×奥行き140×高さ17mm、重量は275g。消費電流は最大500mA。対応機種は、PC/AT互換機、PC98-NX、Macintosh。対応OSは、Windows XP/2000/Me/98 SE/98、Mac OS 8.6~9.2.1(8.6ではアップルコンピュータ社のサイトから無料のドライバーソフトをダウンロードする必要がある)。製品にはWindows 2000/Me/98 SE/98用ドライバーソフトが付属する。

対応するメディア(◎はリード/ライト/フォーマット対応、○はリード/ライトのみ、×は使用不可
フォーマット型式 Windows XP 2000 Me 98/98 SE Mac OS
720KB
1.2MB ×
1.44MB
1.44MB(Mac) × × × ×
『LPV2-TX1』
『LPV2-TX1』

『LPV2-TX1』は、1999年に発売した『LPV-TX1』の機能強化モデル。インターフェースは、100BASE-TX/10BASE-T×1、プリンターポート(アンフェノール36ピン)×1を装備する。プリンターの状態(印刷開始/紙切れ/故障)を音(ブザー)で通知する機能も搭載している。また、TCP/IPネットワーク経由でセットアップするためのユーティリティーソフト『LPV2マネージャ』が付属する。対応プロトコルは、TCP/IPのほか、NetBEUI、AppleTalk(EtherTalk)。対応OSは、Windows XP/2000/Me/98/95/NT 4.0、Mac OS 7.6以降、UNIX。本体サイズは幅62×奥行き70×高さ98mm、重量は70g。ACアダプター(DC5V)が付属する。消費電流は最大350mA。

『LPV2-T1』は、『LPV2-T1』のLANインターフェースを10BASE-Tのみにした製品となる。

併せて、CD-RWドライブ、HDDなど14製品と、カードリーダー/ライター、SDメモリーカードなど6製品を値下げすると発表した。

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