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エー・エー・アイ、ウェブ開発総合支援サービス“@4D”を発表

2001年12月05日 23時52分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)エー・エー・アイは5日、ウェブ開発総合支援サービス“@4D”の提供を本日より開始すると発表した。@4Dは、システム統合開発環境『4th Dimension』と、ウェブシステム構築におけるコンサルティングサービスやセットアップサービス、運用サービスなどを統合パッケージサービスとして提供するもの。

横田社長
説明会で挨拶する同社代表取締役社長の横田光弘氏

『4th Dimension』は、クライアントパソコン上で画面や機能を確認しながらウェブシステムの開発が行なえるほか、決済エンジン機能や統計ルーチン機能、メール送信機能などを搭載する。

コンサルティングサービスでは、ウェブデザイナーの手配、広告宣伝方法や既存のバックオフィスシステムとの連携方法についてのコンサルティング、マーケットリサーチなどを行なう。

セットアップサービスは、『4th Dimension』のほか、遠隔操作ツールやFTPサーバー、統計監視ツールなどのセットアップ、ファイアーウォールの設定、運用監視プログラムの設定などを提供する。

ホスティングサービスは、遠隔操作ツールによる環境保守およびFTPサーバーによるデータ保守、ウェブの訪問者に関する統計サービス、データセンターサービスを行なう。

価格は、4th DimensionのStandard Editionが14万4000円、Web Extensionが12万8000円。ホスティング費用が、初期費用19万8000円、月額4万9800円。

本日都内で行なわれた説明会で、同社代表取締役社長の横田光弘氏は、「インターネットビジネスに特化した事業を展開する。アジアから世界に対する情報発信を行ないたい」としている。

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