(株)ソニー・マガジンズとソニーグループの広告会社である(株)インタービジョンは4日、新しいキャラクター作家を発掘する目的で、8月27日から10月15日までインタービジョンのサイト“eCharaMekke(イー・キャラ・メッケ)”で募集した“ソニー・マガジンズ イーキャラブック大賞”の受賞作品を発表した。
“ライトン(仮称)”/ (c)SonyMagazines/Mayu Sato |
応募作品は、小学生や主婦などのアマチュアのキャラクターから、海外でも活躍経験のあるプロのデザイナーのものまで計450点。特別審査員は映画コメンテーターのこはたあつこ氏。審査基準は、新しいキャラクターブックの時代を感じさせるもの、商品化しても魅力のあるキャラクター、次世代キャラクター作家としての可能性、既発表キャラクターではないことで、一般投票の評価も加わる。
今回、大賞を受賞した作品は“ライトン(仮称)”(佐藤真由氏)。
受賞作品については、『キャラクターブック』としてソニー・マガジンズが出版し、商品化などのライセンスビジネスをインタービジョンが行なう。