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Intelからも低価格ギガビットイーサネットカードが登場

2001年11月22日 20時31分更新

文● 水野

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PRO 1000/T Desktop Adaptor

 今年春の初登場時は高価な64bit PCI対応製品が中心だったギガビットイーサネットカード。しかしこのところ、32bit PCIのみ対応として1万円を切ったプラネックスの「GN-1000TC」などの低価格カードも登場しており注目を集めている。
 そして、Intelからも低価格イーサネットカード「PRO 1000/T Desktop Adaptor」が登場した。



PRO 1000/T Desktop Adaptor

 すでに登場している64bit PCI対応の「Pro 1000/XT Desktop Adaptor」に対し、32bit PCIのみ対応の廉価版という位置付けはプラネックスの場合と同じ。
 コントロールチップはIntelの“82544GC”。対応OSはWindows 2000/XP/NT4.0。また100Base-TX/1000Base-Tのほか、10Base-Tにも対応している。

 価格はネットワークセンター秋葉原店で1万2480円。さすがに1万円を切るところまでは行っておらずその意味では若干高価だが、Intel純正だけに相性問題の心配は少なくて済みそう。これからのギガビットイーサネットカードの定番となるかもしれない。



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