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コンパック、『Evo Desktop』に3モデルを追加

2001年11月22日 16時12分更新

文● 編集部

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コンパックコンピュータ(株)は21日、企業向けデスクトップパソコン『Compaq Evo Desktop』のマイクロタワー型『D300vシリーズ』にPentium 4-1.6GHzを搭載した1モデル、また省スペース型の『D300 SFシリーズ』にCeleron-1.1GHzを搭載した2モデルを追加した。

「Evo Desktop D300vシリーズ」の新モデルとなる『P1.6/128/20/P2』は、CPUにPentium 4-1.6GHzを搭載。Intel 845チップセット、128MBメモリー(最大1.5GB)、20GB HDD(Ultra ATA/100)、最大48倍速のCD-ROMドライブ、NVIDIAのVantaグラフィックスチップという構成になっている。

Evo Desktop D300v
『Evo Desktop D300vシリーズ』

本体のサイズは幅18.0×奥行き49.1×高さ35.6cm、重さは約8.3kg。OSは、Windows XPもしくはWindows 2000のどちらかを初回起動時に選択する(デュアルインストール)。価格は9万9800円で、12月上旬に出荷を開始する。

「Evo Desktop D300 SFシリーズ」には、OSにWindows 98 SEを搭載した『C1.1/128/20/W8』と、Winodws 2000を搭載した『C1.1/128/20/W2』の2モデルを新たに追加。CPUにCeleron-1.1GHz、Intel 815E チップセット、128MBメモリー(最大512MB)、20GB HDD、最大48倍速CD-ROMドライブ、Intelの3D Direct AGPグラフィックスチップという構成になっている。

Evo Desktop D300 SF『Evo Desktop D300 SFシリーズ』

本体のサイズは幅31.8×奥行き37.1×高さ9.7cm、重さは約9.1kg。 価格はWindows 98 SE版が7万9800円、Winodws 2000版が8万9800円。11月下旬に出荷を開始する。

また、パソコンのネット直販“コンパック ダイレクトプラス”で販売しているCTO(注文仕様生産)に対応した「Evo Desktop CTシリーズ」に、『D300v/CTシリーズ』を新たに追加した。CPUにPentium 4-1.6GHz、Intel 845チップセット、128MBメモリー、20GB HDD、OSにWindows XP Home Editionを搭載した最小構成の価格が9万1800円。11月下旬に受注を開始する。

なお、コンパックでは、製品の品質向上と納期の早期化を実現するために国内での製造を推進しており、今回より『Evo Desktop』全製品を国内生産とした。

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