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今度はコンパクトフラッシュを2.5インチHDDと認識させるアダプタが登場

2001年11月21日 00時00分更新

文● 池田公一

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ICF-02
非常に小さな基盤で部品点数も少くシンプルな構造

 コンパクトフラッシュを3.5インチHDDとして認識させるアダプタが先週登場したが、今度はその2.5インチHDDとして認識されるものがコムサテライト2号店、コムサテライト3号店、若松通商PS/PLAZAの3店舗に入荷した。
 「ICF-02」の基本的機能は先週登場した「ICF-01」と同じ。ICF-01はインターフェイスが40ピンのデスクトップ用IDEインターフェイスで、3.5インチベイに取り付けるための金属製のマウンタが付属していたのに対し、ICF-02ではIDEインターフェースが2.5インチHDDと同じ電源供給ラインを含む44ピンのコネクタに変更されている。また、2.5インチHDDと置き換えることを考え、基板のみのきわめて小さな製品になっている。



ICF-02
IDEインターフェースの隣がマスタースレーブジャンパーになっている
ポップ

 基板上にはコンパクトフラッシュを取り付けるコネクタとIDEインターフェースのコネクタ、マスター/スレーブ設定用のジャンパーの他にはコンデンサー1つとチップ抵抗が幾つか乗っているだけのシンプルな構造で、特別な部品は使われていないようだ。価格はコムサテライト2号店、コムサテライト3号店で3980円、若松通商PS/PLAZAで4480円。



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