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デル、SOHO、中小企業向けサーバー『PowerEdge 1500SC』を発売

2001年11月20日 20時01分更新

文● 編集部

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デルコンピュータ(株)は20日、同社のサーバー製品『PowerEdge(パワーエッジ)』シリーズにおいて、SOHO、中小企業向けのワークグループサーバー『PowerEdge 1500SC』を発表した。同社の法人営業本部、ダイレクトセールス事業部(TEL.044-556-6190)、インターネット直販“オンライン・ストア”を通じて、同日付けで販売を開始する。

『PowerEdge 1500SC』
『PowerEdge 1500SC』

『PowerEdge 1500SC』は、エントリーサーバー『PowerEdge 1400SC』の上位機種にあたる2ウェイのワークグループサーバー。CPUにPentium III-S-1.13/1.26GHz、チップセットにServerWorks HE-SLを採用する。Gigabit Ethernetインターフェース、PCIスロット6基を搭載する。オプションでホットプラグ対応の冗長電源の搭載が可能となる。サイズは幅261×奥行き592×高さ439mmで、重量は15.8kg(最大構成時)。

最小構成は、Pentium III-S-1.13GHz、128MBのSDRAMメモリー(最大4GB)、18GBのUltra3 SCSI対応のHDD(最大438GB)、20/48倍速CD-ROMドライブ、オンボードUltra3 SCSIコントローラー×2、ネットワークコントローラー『インテル PRO/1000XT』、OSなしで、価格は19万8000円。同構成でCPUがPentium III-S-1.26GHzの場合、価格は21万8000円となる。

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