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IIJ、“IPv6実験サービス”を個人ユーザー向けにも提供

2001年11月19日 16時52分更新

文● 編集部

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(株)インターネットイニシアティブは19日、IPv6パケットをIPv4でカプセル化するトンネル型のIPv6による実験サービス“IPv6実験サービス”の対象を、12月3日から個人向けADSLサービス“IIJmio DSL/SF”に拡大すると発表した。これにより家庭内でもIPv6接続環境を構築できるようになる。“IPv6実験サービス”では、初期費用、月額料金ともに無料(2002年3月31日まで)で提供し、IPv6のIPアドレスを1契約につき、/48を固定で割り当てる。

併せて、IPv6普及・高度化推進協議会による“IPv6アクセス網及び情報家電による実証実験”のモニターに参加すれば、家庭用情報端末を始めとするIPv6対応機器やアプリケーションをいち早く体験できるとしている。

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