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NTT東日本/西日本、施設設置負担金が不要の“加入電話・ライト(仮称)”を認可申請

2001年11月14日 20時00分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)と西日本電信電話(株)は14日、加入電話において、施設設置負担金をなくし、月額基本料に一定額を加算した新サービス“加入電話・ライト(仮称)”の提供で総務大臣に認可申請と料金の届け出を行なったと発表した。認可後、2002年2月にサービスを開始する予定。

これは、ADSLの普及拡大や新需要の喚起、初期負担額の内外価格差を是正するために行なうもので、ISDNの“INSネット64・ライト”と同様に新規契約時の施設設置負担金(7万2000円)をなくし、現行の加入電話基本料に一定額を加算する。権利の譲渡や質権の移転は行なえない。契約料は据え置きで800円。臨時加入電話との整合性をとるため、基本契約期間(1ヵ月)を設定する。月額基本料への加算額は、事務用、住宅用ともに640円。そのほか新設時には工事費が2000円必要。

なお、新規契約時には、既存の加入電話との選択制となる。

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