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TORICAの静シリーズにファン3基を搭載した黄金色のATX電源が!

2001年11月10日 23時28分更新

文● 池田公一

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 金色に輝く写真の電源は、「TORICA」ブランド“静(sei)シリーズ”の新製品サンプル。その出力は520Wもの大容量を誇るものだが、11月中旬の発売に向けDOS/Vパラダイス2号店が展示を開始している。



 また、目をひくのはファンが3基も搭載されている点だ。ケースに組み込んだ状態で説明すると、背面の排気用に1つと底面と前面の吸気用にそれぞれ1つずつ15mm厚の8cmファンが設置されている。気になる静音性に関しての詳細は今のところ不明だが“静(sei)シリーズ”としての発売が予定されているだけに期待がもてる。



 ラベルにはES(エンジニアリングサンプル)の文字が見えることからも、展示されているのは最終的な製品版ではないが、+3.3V/+5Vで260W、+12Vで336Wもの出力が可能でPentium 4、Athlonの高クロック版でも使用可能と思われる。ATX12V端子とAUX端子を持ち、HDDやCD-ROMに利用する4ピン端子が7つ、FDDなどに利用する小型の4ピン端子が2つ用意されている。型番は今のところ不明。11月中の発売予定となっている。



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