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Pentium 4用CPUクーラー(Socket478対応)にリテンション補強キットが登場

2001年11月10日 22時43分更新

文● 小板

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 これまで、Socket478用のCPUクーラーとしては、NIDEC、Taisol、クーラーマスターなどが登場しているが、最近のPentium 4マザーには裏面にCPUクーラー固定用の金属板がついているケースも多い。この金属板は、主に基板がたわまないようにとの配慮からつけられているものだというが、逆にCPUクーラーのセッティングがキツくなるケースもあるようだ。この時、無理にクリップを倒そうとすると、レバー自身が外れてしまうケースもあるという。



同梱されている説明書

 そこで登場したのが今回の「リテンション補強KIT」(代理店オウルテック)だ。同梱されている説明書が詳細ではないため固定方法がわかりにくいのだが、どうやらレバーを挟み込んでいるプラスチックの上に被せるように固定するものらしい。レバーを外すことで締め付けに対する強度がどうなるか不明だが、対応するのはPentium 4(Socket478)用のクーラーでNIDEC製のファンを採用したタイプとのこと。販売を開始したのはパソコンハウス東映で980円となっている。

【取材協力】

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