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米パームのヤンコフスキーCEOが辞任──「私の役目は変わり、私の願いとは異なるものになった」

2001年11月09日 22時42分更新

文● 編集部 佐々木千之

米パーム社は8日(米国時間)、カール・ヤンコフスキー(Carl Yankowski)最高経営責任者(CEO)が辞任したと発表した。後任が決まるまではエリック・ベナム(Eric Benhamou)会長がCEO代行を務めるという。ヤンコフスキー氏が辞任後どうするかは明らかになっていない。

米パーム元CEOのカール・ヤンコフスキー氏(画像は2001年1月、ラスベガスで開かれた“International CES 2001”の基調講演のときのもの)
米パーム元CEOのカール・ヤンコフスキー氏(画像は2001年1月、ラスベガスで開かれた“International CES 2001”の基調講演のときのもの)

米パームは7月に、主にPalmハードウェアとそれを使ったサービス、OSを除いたアプリケーションソフトなどを扱う“The Solutions Group”と、Palm OSの開発と他社へのライセンスを行なう“The Platform Solutions Group”を独立させるという戦略を発表していた。辞任を伝えるリリース中でヤンコフスキー氏は「パームにおける2つの独立した事業構造への転換はほとんど完了した。私の役目は変わったし、もはや私の願望とは異なるものになった」と述べており、ハードウェアとソフトウェアビジネスを独立させるというビジネス上の決断が、ヤンコフスキー氏の個人的な望みとは異なるものだったともとれる発言となっている。

しかし一方で、ヤンコフスキー氏は「私は職を退くに当たって、2つの事業に分けるという我々の戦略は、必ず株主の利益を増大させるものだと確信している。パームを率いたことは非常に名誉なことだった」と'99年12月の就任以来の1年10ヵ月を振り返っている。

なお米パームは同リリース中で、The Platform Solutions Groupを、2001年末までに子会社として独立させることを明らかにしている。

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