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NTT東日本、コンテンツ配信環境を提供するサービス“フレッツ・オンデマンド”を開始

2001年11月07日 22時45分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)は7日、フレッツ・アクセスサービスのユーザーに対してコンテンツ配信を行なう環境を提供するサービス“フレッツ・オンデマンド”の提供について同日付けで総務大臣に届け出を行なったと発表した。

これはコンテンツ配信を行ないたい事業者向けのサービスで、NTT東日本が設置するサーバーなどに事業者のコンテンツを置き、フレッツ・ISDN、フレッツ・ADSL、Bフレッツの利用者に対してコンテンツ配信を行なうサービス。有料コンテンツを提供する際の情報料の請求、回収の代行も行なう。

料金は、容量5GBの14万8000円から100GBの128万8000円まで(6品目)。情報料回収代行は、月額基本料が1事業者当たり5000円で、手数料は情報料の9%。工事費は1申し込み当たり9000円で、情報料回収代行新設工事費が1有料サービスごとに1000円。

事業者からの申し込み受け付けを22日に開始し、フレッツ・アクセスサービスの利用者からの有料コンテンツ利用申し込みの受け付けを26日に開始する。サービスの提供地域は、東京都内(町田市と稲城市の一部を除く)。申し込み・問い合わせ先については、準備が整い次第、フレッツ公式ホームページに掲載するとしている。

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