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先週の記事でもお伝えしていたように、アキバには国内版とは別に英語版のWindows XP OEMパッケージが流通しているが、今度は英語版のリテールパッケージが国内版の発売日である16日を待たず上陸した。英語版のリテールパッケージは国内でOEMパッケージが販売開始となった10月25日に海外で発売されたもの。Windows XPのリテール品がアキバに上陸したのはもちろんこれがはじめてだ。
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| Windows XP Professionalのリテールパッケージ。国内版とほぼ同じデザインだが、それにしても非常にシンプル |
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入荷したのはOEM版も販売しているUSER'S SIDE本店で、同店ではWindows XP Professionalを3万7800円、Windows XP Homeを2万5800円で販売中。Professional／Homeともに国内版で言うところの“通常版”であり、Windows 95以前のOSを利用しているユーザーや新規購入ユーザーのための、もっとも高価なパッケージとなる。
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実際のところ、IMEさえインストールしてしまえば日本語による文字入力は可能。このため、文字化けやデザインの崩れが起こるような英語版のアプリケーションを多用しているような人にとってはむしろ国内版よりオススメかもしれない。ただし、日本のマイクロソフトでアクティべーションが可能かどうかは不明のため、最悪の場合アクティべーションのために国際電話をかけるリスクを負う覚悟は必要だ。
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