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先日Leadtek製が1番手として登場したGeForce3 Ti500搭載ビデオカード。これから順次主要メーカーのモデルがリリースされてくると見られるが、その中でも首を長くして待っている人が特に多いと思われるのがカノープスの「SPECTRA X21」。その予約が早くも始まっている。
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SPECTRA X21は他社製GeForce3 Ti500カードと同じく、従来製品「SPECTRA X20」に対してコア／メモリクロックが240MHz／250MHzに引き上げられた製品だ。
銅製放熱板「インタークーラーブレード」とそれに直接風をあてるチップクーラー「Firebird G2」など独自の冷却システムは今回も健在。もちろん、映像信号をノイズから守るという「SSH」(Signal Super Highway)も搭載。1日の記事でお伝えした「SPECTRA F11 PE32 C-Tune」が装備しているビデオキャプチャ機能付きSSH「SSH Type-C」も取り付けられるため、“最速の3D性能を持つビデオキャプチャ機能付きビデオカード”へアップグレードすることも可能だ。なおSSH Type-Cは11月中の単体発売が予定されている。
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| なお、後継モデルの登場カウントダウンに伴い、「SPECTRA X20」は値下がりしている |
3日現在予約を受け付けているのはRockValleyと若松通商エルプラザの2店舗だ。店舗ポップおよびカノープスのサイトによると発売日は11月下旬となっており、正確な日取りはまだ不明。予価は若松通商エルプラザで5万9800円、Rockvalleyで5万6800円から5万9800円あたりとのことである。年末を控え何かと物要りの季節の発売になるが、信者ならば速攻で予約は当然として、今のうちに御布施の蓄えは怠らないようにしたいもの?!
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