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ジャングル、携帯電話ユーティリティー『ケータイ・マスターVII』を発売

2001年10月30日 18時47分更新

文● 編集部

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(株)ジャングルは30日、音声ファイルを着信音にできる“サウンド・マスター”機能を搭載した携帯電話用ユーティリティーソフト『ケータイ・マスターVII』を11月21日に発売すると発表した。価格は、ケーブルなしの『ケータイ・マスターVII ケーブル別売版』が3780円、『ケータイ・マスターVII USBケーブル版』が7780円、『ケータイ・マスターVII 充電機能付USBケーブル版』が9780円、『ケータイ・マスターVII シリアルケーブル版』が5780円。

『ケータイ・マスターVII』(パッケージ)『ケータイ・マスターVII』

ケータイ・マスターは、マスターという機能別の複数のユーティリティーを統合したソフト。最新版の『ケータイ・マスターVII(セブン)』では、音声ファイル(WAVデータ)を着信音にできる“サウンド・マスター”が追加され、マスターは7種類になった。既存のマスターに対しても機能の追加がなされている。待ち受け画面の編集を行なう“スクリーン・マスター”では携帯電話の表示を確認しながら画像の色味や明るさを調整できる“画像補正機能”が利用できるようになった。6万5536色に対応したほか、“FOMA”端末にも対応したという。

また、メモリダイアルのバックアップや編集を行なう“メモリダイアル・マスター”ではJ-PHONEのメールアドレスのバックアップに対応。メールのバックアップや作成を行なう“メール・マスター”ではバックアップしたメールの階層構造(5階層)による分類や検索に対応した。

マスターにはそのほか、スクリーン・マスターで作成した画像を組み合わせてiモード用アニメを作成する“iアニメ・マスター”、ブックマークの編集や保存を行なう“ブックマーク・マスター”、着信メロディーの作成を行なう“メロディ・マスター”が用意されている。

対応OSは、Windows XP/Me/2000/98。携帯電話との接続にはUSBあるいはシリアル(RS-232C)を利用する。

なお、『ケータイ・マスターV』から『ケータイ・マスターVII』には、11月21日以降ホームページに掲載される無償アップデータでアップデート可能。

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