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アットホームジャパン、松下電器とコンテンツ分野で提携

2001年10月29日 22時17分更新

文● 編集部

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アットホームジャパン(株)と松下電器産業(株)は29日、ブロードバンド向けのコンテンツ分野で提携し、将来的にコンテンツの開発や購入を共同で行なう予定であることを発表した。

両社はまず、11月中旬に、アットホームジャパンのインターネット総合サービス“@NetHome”と松下のインターネット総合サービス“Panasonic hi-ho”において、コンテンツの相互利用を開始する。具体的には、アットホームジャパンが配信権を持つオンラインゲーム5種類(Xパズル/マウスデドライブ/REDを探せ/スーパーダイス/ヒライドサンダーレンジャー)の使用権を松下に提供し、松下は動画コンテンツ“hi-ho Media-TV”の“沖縄ハイサイTV”の放映権をアットホームジャパンに提供する。なお、オンラインゲームは、(株)デジキューブが開発したもの。

両社は今後、コンテンツの交換を定期的に行ない、将来的には共同開発や共同購入を行ない、サービスの拡充を図るとしている。

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