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PX-S88TU(PleXWriter S88TU)

PX-S88TU(PleXWriter S88TU)

2001年10月24日 16時33分更新

文● 内田

PX-S88TU(PleXWriter S88TU)

プレクスター

オープンプライス

高いスペックとこだわりの品質で、ハイアマチュアやプロユーザーから特に高い支持を集めているプレクスター。ATAPI内蔵タイプのドライブが最近の製品ラインナップの主力だが、9月に約1年ぶりの外付けドライブが登場した。「PX-S88TU(PleXWriter S88TU)」は、同社としては初めてのポータブルCD-RWドライブで、インターフェイスには、これも同社初となるUSB 2.0が採用されている。

約1年ぶりに登場した外付けドライブは
プレクスター初のUSB 2.0接続&スリムタイプ

 プレクスターといえば、書き込みや書き換え、読み出しの速度だけではなく、記録/再生品質や安全性にもこだわったハイスペックなCD-RWドライブでよく知られる老舗メーカーだ。最近の同社のラインナップは“ATAPI”“内蔵型”がメインとなっており、外付けタイプの製品はSCSI接続で12倍速書き込みの「PX-W1210TSE」以来更新されていなかった。9月より出荷が開始された「PX-S88TU(PleXWriter S88TU)」は、約1年ぶりの外付けドライブであるとともに、プレクスターとしては初めて厚さ12.5mmのスリムドライブを採用した携帯性に優れた製品となっている。

 本体外観のデザインは、シルバーとブルーを基調とした「バイブルファイル風」デザインで、文字どおりコンパクトサイズの「聖書」に似たボディシェイプだ。ケースの天面には、雪だるまのような形状のメディア挿入確認窓「スノーマンウィンドウ」が設けられており、8cmおよび12cmメディアがマウントされていることを視認できる。
 本体サイズは141(W)×171(D)×22(H)mm/500g。ポータブルタイプのドライブを長年手がけているメーカーとしては松下電器産業やソニーがあるが、松下の「KXL-RW31AN」に比べると重量が約190g、厚さが4.5mm、ソニーの「CRX76A」とは重量が300g、厚さが7mmほど大きい。松下とソニーの製品はディスクの設置方式がシェルトップ式(天面のふたを開け、メディアをセットするタイプ)なのに対し、PX-S88TUはトレイ式を採用しており、これが本体の厚さに影響しているようだ。

メディアのローディング方法には昨年発表されたOEM向けスリムドライブ「PX-S88T」と同様にトレイ式が採用されている。

 インターフェイスは、これも同社としては初の採用となるUSBで、USB 1.1およびUSB 2.0の両方に対応する。他社のドライブと同様、電源供給にACアダプタが必須となっている。記録および再生の最高速度(USB 2.0接続時)は、CD-R書き込みが8倍速(CLV)、CD-RW書き換えが8倍速(CLV)、CD-ROM読み出しとデジタルオーディオキャプチャが24倍速(CAV)。なお、書き込みおよび書き換え速度設定は、2倍速、4倍速、8倍速の3段階となっている。同社の5インチ内蔵用ATAPI CD-RWドライブと同様にバッファアンダーラン防止機構「BURN-Proof」を装備しており、“USB 1.1接続時の8倍速書き込み”というUSB 1.1の転送能力を超える速度設定でも、バッファアンダーランによって書き込み失敗を防いでいる。一方USB 2.0接続時はBURN-Proofをライティングソフト上で“無効”に設定しても、バッファアンダーランで強制終了されることなく書き込みが完了した。

本体背面(写真上)および右側面(写真下)。USBコネクタとACアダプタは背面に、電源スイッチとボリューム、ヘッドホン端子は右側面にレイアウトされている。左側面には何もコネクタ類はない。

 10月現在、動作確認が取られているUSB 2.0インターフェイスは、PCIカードタイプのアダプテックジャパン「AUA-3100LP」、メルコ「IFC-USB2P」、ラトックシステム「REX-PCIU2」、およびPCカードタイプのラトックシステム「REX-CBU2」の4製品。いずれもNEC製USB 2.0コントローラを搭載したスタンダードな製品なので、今後の動作検証により対応カードはもっと増えるだろう。

 付属ソフトは、プレマスタリングタイプのライティングソフト「B's Recorder GOLD」、パケットライトソフト「B's CLiP」、プレクスターオリジナルのCDユーティリティ「PlextorManager2000」の3本で、最新の内蔵用CD-RWドライブ「PX-W2410TA」とソフト構成は同様だ(B's Recorder GOLDはビーエイチエーのWebサイトでWindows XP対応パッチの配布が開始された。PlexterManager2000は現在Windows XP未対応)。インターフェイスこそ初採用のUSBだが付属するソフトに機能制限などはもちろんなく、本機でも強力なデジタルオーディオキャプチャをはじめとするPlextorManager2000のすべての機能を問題なく利用できる。なおこのほかに、画像や動画の加工/編集ソフト、音楽編集ソフトの体験版3本も付属する。

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