このページの本文へ

NTT-LSとシマンテック、メールのウイルスチェックサービスを提供

2001年10月18日 20時18分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

エヌ・ティ・ティ ラーニングシステムズ(株)(NTT-LS)と(株)シマンテックは18日、NTT-LSが提供するウェブと電子メールのホスティングサービス“おまかせサーバサービス”において、オプションサービス“ウイルスチェックサービス”を19日から提供すると発表した。シマンテック製品の販売代理店である三井物産(株)と技術支援を担当する三井造船システム技研(株)との連携により実施される。

“ウイルスチェックサービス”は、おまかせサーバサービスのユーザーが送受信する電子メールを、シマンテックのウイルス対策ソフト『Norton AntiVirus(ノートンアンチウイルス)』の最新技術により、ユーザーのパソコンに届く前にサーバー上でウイルスチェックを行なうサービス。圧縮ファイルやプログラムなどのあらゆる添付ファイルを対象とする。ウイルスが検知された場合、そのファイルを修復または削除し、ユーザーにウイルスが検出されたことを電子メールで通知する。シマンテックが運営するコンピューターウィルス研究所“Symantec Security Response(シマンテックセキュリティーレスポンス)”とのホットラインにより、24時間365日稼動で定義ファイル(ワクチン)がサーバーに反映される。

月額料金は、1メールアカウントあたり500円。ドメイン名ごとの設定となるため、使用するすべてのメールアカウントが対象となる。12月末日まで月額料金を無料とするキャンペーンを実施する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン