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アイ・オー、DVD+RWドライブやポータブルHDDなどを発売

2001年10月16日 17時28分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は15日、CD-R/RWにも対応したDVD+RWドライブ『DVDRW-AB4.7P』や30GBのポータブルハードディスクドライブ『HDP-i30P/CI』など6製品を発表した。

『DVDRW-AB4.7P』
『DVDRW-AB4.7P』

『DVDRW-AB4.7P』は、CD-R/RWにも対応した内蔵型のDVD+RWドライブ。DVD+RWドライブユニットにはリコー製の『RW5120A』を採用。DVD+RWの書き換えは2.4倍速で、DVD+RW/DVD-ROMの読み出しは8倍速。CD-R/Wに対しては、バッファーアンダーランエラー防止技術“JustLink”により、CD-R書き込み12倍速、CD-RW書き換え10倍速、CD-ROM読み出しは32倍速に対応する。本体サイズは幅145.6×奥行き191.4×41.6mm、重量は約1.2kg。インターフェースはATAPI。対応機種は、PC/AT互換機とPC98-NX。対応OSは、Windows 2000/Me/98/98 SE。対応メディアは、DVD+RW/ROM、CD-R/RW/ROM。(株)ビー・エイチ・エーのDVD対応ライティングソフト『B's Recordre GOLD』とパケットライトソフト『B's CLiP』、(株)サイバーリンクのDVDプレーヤー『PowerDVD VR-X』のほか、ユーリードシステムズ(株)のDVDビデオキャプチャー・編集ソフト『Ulead MediaStudioPro 6.0 VE』やDVDビデオオーサリング・ライティングソフト『Ulead GoDVD!』などが付属する。10月下旬出荷予定で、価格は6万4800円。

『HDP-i30P/US2』
『HDP-i30P/US2』

『HDP-i30P/CI』と『HDP-i30P/US2』は、コンパクトタイプの外付けHDD。i・CONNECTを搭載しており、CIはCardBus/PCカード(TypeII)対応で、US2はUSB2.0に対応する。容量は30GB。本体サイズは幅82×奥行き139.5×高さ17mm、重量は約200g。ACアダプターが付属する。CIには電源供給に対応したDuo ATA PCカード『CBIDE II A』が付属し、PC/AT互換機とPC98-NXに対応する。対応OSはWindows 2000/Me/98 SE/95(OSR2以降)。US2はUSB 2.0コンバーターケーブルが付属し、対応機種は、PC/AT互換機、PC98-NX、iMac/PowerMacほか(MacはUSB1.1のみ)。対応OSはWindows 2000/Me/98 SE/98、Mac OS 8.6/9/9.1/9.2、Mac OS X(10.0.3以降)。10月下旬出荷予定で、価格は3万3000円。

『HDX-S36C』
『HDX-S36C』

『HDX-S36C』は、毎分1万回転のUltra 160 SCSI対応外付けHDD。米シーゲイト・テクノロジー製の『Cheetah ST336705LW』を採用する。シークタイムは5.6ミリ秒。バッファーは4MB搭載する。消費電力は最大40W。重量は約1.6kg。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX。Ultra 160 SCSIインターフェース搭載機種推奨で、Ultra2Wide SCSIでは転送速度が半分となる。対応OSは、Windows 2000/Me/98 SE/NT 4.0(SP4以降)。10月下旬出荷予定で、価格は8万9000円。

そのほか、松下電器産業製のDVD-R/RAMドライブ『LF-D311SC』を採用したDVD-R書き込みが1倍速のATAPI対応内蔵型ドライブ『DVDRR-AB4.7』や、USB 2.0/1.1対応の2.3GB MOドライブ『MOA-i2.3/US2』を発売する。『DVDRR-AB4.7』は11月上旬に出荷予定で、価格は4万9800円。『MOA-i2.3/US2』は10月末出荷予定で、価格は6万4000円。

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