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CP-80Z

CP-80Z

2001年10月08日 20時11分更新

文● 行正

CP-80Z

エプソン販売

3万9800円

エプソンの「CP-80Z」は、200万画素クラスのデジタルカメラ入門機だ。奇抜なスタイルが目を惹くが、同社のデジタルカメラ画像カラーマッチング技術「PRINT Image Matchig」に対応し、鮮やかに撮影した色を鮮やかに印刷できるという特徴もある。

奇抜なスタイルとシンプル操作

レンズカバー
本体前面のスイッチを動かすとレンズカバーがスライドし、電源ONとなってレンズが伸張する。レンズカバーは半透明の樹脂製だ。

 CP-80Zは、1/2.6インチの有効218万(総230万)画素CCDと光学2倍ズームを搭載するデジタルカメラ入門機だ。
 丸みを帯びた本体をストラップ部で引き伸ばしたような“ティアドロップ(涙滴)”スタイルは、普段PCになじみの薄い年齢層にも使ってほしいというファミリーユースを狙ったデザインとのことだが、本体サイズは130(W)×46.7(D)×73(H)mmと少々大きめだ。これは、アルカリ電池でも約200枚(液晶ON)の撮影画可能というバッテリ駆動時間を重視して単3×4本を使用するためであるが、オリンパス「CAMEDIA C-200ZOOM」に比べても体積比で15%大きく、とくに73mmという高さはシャッターに手をかけずらいだろう。ただし、130mmという横幅は、自然に両手をホールドする撮影姿勢になるため初心者向けと言える。



上面
本体の周囲はラバー系の塗装がなされいる。中間にはボディの合わせ目(パーティングライン)が目立つ。シャッターボタンは右上の突起のおかげで指を回しにくい位置にある。

 本体の周囲には滑り止めのラバー塗装(ブルーの部分)がされているほか、本体の外装(シルバーの部分)は軟質な樹脂でできている。
 本体全面には電源連動のレンズカバースイッチがあり、スイッチをスライドさせれば沈胴式レンズが伸張して撮影可能となる。電源を切る際も同様に前面スイッチをスライドさせるとすぐに電源OFF動作となり、レンズが沈胴しきるとレンズカバーがバネの力でパシャッと閉まるというギミックになっている。コダックの「Kodak EasyShare DX3600 Zoom」「同 DX3900 Zoom」と同様のしくみであり、レンズが沈胴してから再びカバーを手で閉めるオリンパスのデジタルカメラなどで採用されている手動タイプのレンズカバーよりも、電源OFFからカバンなどに格納するちょっとした時間が短縮できるのはありがたい。



背面
本体背面。液晶画面に表示されているのがメニュー(画像にオーバーラップ表示される)。各ボタンは蓄光材でできており、暗いところでうっすら光るようになっている。

 撮った画像を見るだけなら、本体背面の再生モードスイッチを押せば再生モードで電源が入る。このスイッチは撮影モードで電源が入っている状態から再生モードへ移行する場合にも利用する。
 背面は非常にシンプルで、シャッターとズーム、再生モードの切り換えスイッチ、メニュー呼び出しと決定、PRINT Image Matcingの印刷指定を行うスイッチに加え、モードに応じて機能が切り換わるマルチファンクションスイッチが2つ液晶下に並ぶ。印刷指定のスイッチは、再生モードや撮影後のプレビュー時に押すことで印刷指定を画像データ内に記録できる。



スロット開
電池スロットは底面に、CFスロットは側面に持つといった機器レイアウトはデジタルカメラに基本的なものだ。

 メニュー表示はなかなかおもしろく、アニメーションするアイコンが液晶画面の右に並ぶだけで、日本語や英語の文字はまったく表示されない。撮影時に選べる機能としては記録画素数選択としての

  1. Hモード(ハイパーモード:同社の画像補間技術「Hipict2」による2160×1440ドット記録)
  2. Eメールモード(720×480ドットの低画素記録)

のほか、マクロ、セルフタイマ、夜景、フラッシュモード(自動発光/強制発光/発光禁止/赤目防止)、および逆光補正と非常にシンプルだ。
 なお、Hipictは同社の300万画素デジタルカメラ「CP-920Z」にも搭載されている画像補完技術だが、Hypict2では従来のHypictに比べて輪郭抽出の精度を2倍(45度単位→22.5度単位)にしたほか、ノイズを除去するノイズリダクション機能(ダークフレームを撮って合成するものではなく、ドットごとに周囲のドットを比較してノイズ成分を減らすもの)の約3倍に強化するといった機能強化が図られている。



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