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JEITA、“PCグリーンラベル制度・企業審査基準”に20社が合格と発表

2001年09月27日 23時00分更新

文● 編集部

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(社)電子情報技術産業協会(JEITA)は27日、環境配慮型パソコンへの取り組みを表わす“PCグリーンラベル制度”の1回目の企業審査が終了し、合格企業が確定したと発表した。

この制度は、“環境に配慮した設計・製造がなされている”、“使用後の引取り、リユース/リサイクル・適正処理がなされている”、“環境に関する適切な情報開示がなされている”の3つのコンセプトで構成され、環境に対する包括的な取り組みを表現するもので、ユーザーが環境配慮型パソコンを購入する際の基準としてJEITAが自主的に制定した。

合格企業の製品は、10月1日以降、順次PCグリーンラベル適合製品として発売され、カタログなどに“PCグリーンラベルロゴマーク”を使用できることになる。パソコンについては12社の140機種860モデルが、ディスプレーについては9社の30機種45モデルが、10月に発売される予定。

合格企業は、以下の20社(順不同)。
  • アップルコンピュータ(株)
  • NEC三菱電機ビジュアルシステムズ(株)
  • エプソンダイレクト(株)
  • エプソン販売(株)
  • 沖電気工業(株)
  • カシオ計算機(株)
  • シャープ(株)
  • ソーテック(株)
  • ソニー(株)
  • デルコンピュータ(株)
  • 東京特殊無線(株)
  • (株)東芝
  • (株)ナナオ
  • 日本アイ・ビー・エム(株)
  • 日本電気(株)
  • 日本ヒューレット・パッカード(株)
  • (株)日立製作所
  • 富士通(株)
  • 松下電器産業(株)
  • 三菱電機インフォメーションテクノロジー(株)

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