このページの本文へ

アイ・オー、4万3800円の15インチ液晶ディスプレーなどを発売

2001年09月19日 23時33分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)アイ・オー・データ機器は19日、15インチ液晶ディスプレー『LCD-A15NS』『LCD-A15N』と、IEEE1394対応MOドライブ『MOA-i1.3/1394』『MOA-i640/1394』、32MBのメモリースティック『PCMS-32M』などを発表した。

『LCD-A15NS』
『LCD-A15NS』

『LCD-A15NS』は、コントラスト比が300:1で輝度が250cd/m2の15.1インチTFT液晶パネルを搭載した液晶ディスプレー。像度は1024×768ドットで1619万色表示(ディザリング)に対応。画素ピッチは0.3mmで、応答速度は45ミリ秒。視野角は上下90度、左右120度。チルトは上20度、下5度まで可能。画質などの調整は日本語OSDで設定でき、オートアジャスト機能も搭載する。水平同期周波数は31.5k~60.2kHz、垂直同期周波数は56.3~75Hzに対応。オーディオアンプとスピーカー×2をスタンド部分に内蔵する。映像入力はアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)。電源はDC12VでACアダプターが付属する。消費電力は36W。本体サイズは幅400×奥行き158×高さ378mm、重量は約4.7kg。価格は4万5800円。10月中旬に出荷の予定。

『LCD-A15N』
『LCD-A15N』

『LCD-A15N』は、スピーカーとアンプを内蔵しない液晶ディスプレー。基本的な表示機能と本体サイズは『LCD-A15NS』と同じだが、消費電力は最大29Wに、重量は4.6kgになる。価格は4万3800円。9月下旬に出荷の予定。

『MOA-i1.3/1394』『MOA-i1.3/1394』

『MOA-i1.3/1394』は1.3GBのメディアに対応したMOドライブ。『MOA-i640/1394』は640MBまでのメディアに対応する。インターフェースはIEEE1394(FireWire/i.LINK)を採用する。独自の接続コネクター規格“i・CONNECT”を採用しており、コンバーターケーブルを別途用意すればUSBなどにも対応可能。付属のIEEE1394コンバーターが装備するコネクターを利用すればデイジーチェーン接続も行なえる。電源はACアダプターを利用する。

本体サイズは幅33×奥行き187×高さ117mmで、重量は850g。筐体にアルミを採用し、6色の交換用カラーパーツが標準で付属する。対応機種はPC/AT互換機とPC-98NX、FireWire対応のMacintosh。対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000、Mac OS 8.6/9/9.0.4/9.1。価格は『MOA-i1.3/1394』が5万6000円、『MOA-i640/1394』が3万4800円。9月下旬に出荷の予定。

『PCMS-32M』『PCMS-32M』

『PCMS-32M』は、32MBの容量を持つメモリースティック。誤消去防止スイッチ機能付きで、書き込み速度は最大で毎秒1.5MB、読み出し速度は最大で毎秒2.45MB。マジックゲート機能には非対応。ハードウェア3年間保証などの“メモリカードAAA保証”の対象となる。パッケージには収納用のソフトケースやラベルシールが同梱される。価格は5500円。9月末出荷予定。

同社は併せて、PC/133対応のSDRAM搭載S.O.DIMM『SDIM133-H256M』を9800円で発売すると発表した。9月末に出荷の予定。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン