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日立、Itanium搭載の「HA8000-ex」シリーズに新モデルを追加

2001年09月19日 17時08分更新

文● 編集部

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(株)日立製作所は、「HITACHI Advanced Server HA8000」のItanium搭載モデルである、「HA8000-ex」シリーズの新製品『HA8000-ex/780』を発表した。10月25日より出荷される。

「HA8000-ex/780」画像

同製品の最大の特徴は、Itaniumプロセッサを最大4個搭載できること。 今回、サポートOSに、従来の「Red Hat Linux 7.1」に加えて、「Microsoft Windows Advanced Server Limited Edition」(英語版) が追加された。主な仕様は以下のとおり。

  • CPU……Itanium-800MHz
  • メモリ……最大32GB
  • HDD……最大146GB
  • 拡張ストレージベイ……HDD用×2、CD-ROM用×1、FDD用×1
  • 拡張スロット……メモリ×64、PCI×10
  • 標準インターフェイス……ディスプレイ×1、キーボード×1、マウス×1、 パラレル×1、シリアル×2(9ピン)、USB×2、ICMB×2
  • SCSIインターフェイス……Ultra160 SCSI
  • ネットワークインターフェイス……100BASE-TX/10BASE-T
  • 外形寸法……445(W)×712(D)×312(H)mm
  • 質量……約73kg
  • OS……Windows Advanced Server, Limited Edition(英語版)/Red Hat Linux 7.1 for the Itanium Processor
  • 希望小売価格(税別)……475万円から(最小CPU、HDD/メモリ/OSなしモデル)

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