「雨なのに……」と驚きの表情を浮かべていたのは某ブランドの広報さん。14日(金)、小雨の降るなか開場した「第4回美少女ゲームフェスティバル」はラジオ会館8Fに入りきらないほどの客が詰めかけ、一時は身動きも取れないほど盛り上がったのだ。出展ブランドはAngel Smile、戯画、クロスネット、SURF、スイートペイン、すたじお緑茶、せきらら、D.O.、ピュアプラトニウム、LIBIDO、ruf、ルージュ、RUNE(50音順)。
第3回と同じく、2部制を採用したイベントの第1部は開場の11時から人人人人…。「見ろ、人が…」なんて某ラ○ュタの某ム○カ大佐セリフが頭をよぎった開場直後の目玉はLIBIDOとRUNEのブースでした。デジタルデータとしては初公開となるものも含めた壁紙用画像70枚以上に、これまでのゲームで用いられたムービーデータ、そして「ありさ」のボーカル曲2曲を詰め込んだイベント販売限定のプレミアムCD-ROMを販売したLIBIDOと、デモディスク第2弾を配布したRUNEの隣り合う両ブースに人が殺到したのだ。またたく間に100名以上の大行列が生まれた後、それぞれ目的のモノをゲットした人は、すぐさまイベントのアンケートを係員に渡し、出展ブランドの原画家さんサイン色紙(やタオルなど)が抽選に参加。素早い動きで抽選機を回し、返す刀で11:30から始まる戯画の「ぷちチェリー」のプロモCDと「V.G.Re-birth」の体感デモCD配布に並ぶという、電光石火の早業を披露していたのだ。この間、ゲーム情報局取材班はただただ圧倒されるばかり。
第2部はクロスネットから10月26日発売予定の「DEEP VOICE」とRUNEから9月21日発売予定となっている「リトルモニカ物語」のコスプレ撮影会。続けて各ブランドのブースでは店頭販促用のポスターや、原画家さん直筆のイラスト入りサイン色紙争奪じゃんけん大会などが行われるなどして閉会ギリギリまで人だかりは絶えず、今までで一番の盛り上がりを見せていたぞ。
第3回の段階で「その後の予定は未定」と言っていた主催のヴューズにこっそり話を聞いてみると、実は10月12日(金)に会場を押さえているそうだ。まだ正式決定ではないとのことだけど、年末にかけて続々と期待の新作が登場する予定だけにこれは期待大だね。
サテ、恒例となったプレゼントの発表です。LIBIDO、RUNE、戯画に加え、9月28日に「凌辱★家族システム」を発売予定のSURFのご厚意により、各種さまざまなグッズをいただいて参りました。もちろん今回もだーっとプレゼントするですよ。受付は近日開始予定だからしばしのお待ちをば。
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