左が新作のMCX-370、右がMC370-D |
CPUソケットへの装着をヒートシンクサイドに装備したバネの弾性を利用して行うというユニークなCPUクーラー「MC370-D」。詳細については2月24日の記事を参照していただきたいが、このクーラーの改良版とも言うべきものが登場している。Swiftechの「MCX-370」だ。
フィンのアップ。ネジ切りのような跡が入っている |
前作との違いは、特徴的だった円柱フィンにネジのような切り込みが入っている点。この切り込みを入れたのは、フィンの表面積をできるだけ増やすことによって、放熱効果を高めるためだ。全体のサイズは62×62×40mm。底面が写真のように多少変更になっている点以外、ソケットへの固定方法など前作と同じ。ファンは搭載されていないので注意したい。価格はCUSTOMで5980円となっている。
裏面も多少違いが見られる(左がMCX370、右がMC370-D) |